まあ家一族のアイドル ごんねーさん。
12歳になる柴犬、女の子、名前ごんた。。。
何故、女の子なのに名前が「ごんた」なのかは分からない(笑)
以前から遊びに来てくれてる方は知っていると思うけれど
ごんねーさんは
夫の妹のワンで、妹にとっては我が子同然の家族です。
もちろん、私たちにとっても家族です。
12歳とは思えないほど元気いっぱいで
こたろーより元気なキュートな女の子です。

ごんに異常が見られたのは、3月中旬ごろ。
ヒート中に膿がでてきた。
そう、ごんは避妊手術をしていない。
かかりつけの医者に行き、検査の結果
「子宮蓄膿症」と分かった。
子宮蓄膿症は
大腸菌などの細菌がメス犬の膣から子宮内に侵入して異常繁殖。
炎症がひどくなって化膿し、子宮内に膿がたまるほど悪化する細菌感染症。
この病気になりやすいのは、避妊手術を受けていない中高年齢期のメス犬という事。
子宮内にたまった膿が出てくるのを発見すれば異常を見つける事ができる。
しかし子宮蓄膿症になるメス犬の二~三割は、子宮の入口がしっかり閉じていて
オリモノが見られないという報告もある。
症状がさらに悪化すれば、子宮が破裂して膿が腹腔内に飛び散って腹膜炎を起こしたり
病原菌の毒素が体中に回ってひどい腎臓障害や多臓器不全、敗血症を引き起こして死に至る。
子宮蓄膿症は、中高年齢期のメス犬の要注意の病気の一つである。
(P-WELLより転用、要約いたしました)治療方法は、外科手術によって子宮と卵巣を切除するのが確実らしい。
ごんの場合は膿が出たので異常を発見出来たのは不幸中の幸いだった。
これが膿が出ずに分からなかったら、最悪、子宮破裂という事もありえただろう。
猫用フードを食べるごんねーさん(ノω`*) 1月の写真です。。。

満足顔のごんねーさん♪もちろん、ごんママには内緒~(^^ゞ

以前に使った写真です。。。新しいのが無いので(>_<)
ヒートが終わり3月23日に手術。翌24日に退院。
もともと病院へ行くとブルブルと怖がるごんねーさん。
どれだけ怖かったかと思うと胸が痛む。
手術は無事に終わったが
お家へ帰ってきてもしばらくの間はブルブル震えが止まらず
寝たと思うとハッと起き、またブルブルと震えていたらしい。
そしてここが家だと分かると、安心した顔をして又寝る・・・
これがしばらく続き、ごんママは心配で痩せてしまったらしい。
ごんママが心配している様子が目に浮かんでしまう。
こたろーが病気と分かった時もとても心配してくれた。
その気持ちが良く分かる。
10日後に無事、抜糸。
すっかり、いつものごんねーさんに戻っていると聞き私も安心した。
ごんママが痩せてしまったというので栄養つけて・・・と言うと
もうすっかり戻ってる~って言われた( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
切り返しがハヤッ∵ゞ(´ε`●) ブハッ
子宮蓄膿症を回避するには、やはり避妊手術をする事。
避妊手術を行うか、行わないかは飼い主次第。
どの道を選択するにしても
愛犬にとって一番と思う事をしてあげたい。
まだまだ元気な12歳。ごんねーさん。ずっと元気でいてね(^^ゞ

ごんママが大好きなごんねーさん

高齢になれば、いろいろな病気がでてくるのだろうな。
高齢でなくとも、こたろーのように病気になるワンもいる。
どれだけ早くにワンの様子がおかしい事に気づいてあげられるか。。。
こたろーが病気になった時、
私はこたろーの変化に気づいてあげられなかった。
今更言っても仕方ないけれど
こたろーは体の異変を訴えていたのにと思うと自分を責める日が続いた。
だからと言って私がその事を気にして
毎日を過ごしてる訳ではありませんので。。。
今は前しか見てませんから。。。
こたろーとごんの病気は違えど飼い主にとって
辛い事に変わりはない。
今回、ごんが早い段階で病気と分かった事が本当に嬉しく思う。
そして完治した事が私には嬉しくて嬉しくてたまらない今の気持ちなのです。
ごんねーさん、怖かった~?

また遊んでね~。たまにはおとうさん貸してあげる~♪

ごんも夫が大好きなのです。。。(笑)
こたろーと一緒にまた、遊ぼうね。ごんねーさん(ノω`*)
全快おめでとう~♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ ヤッターッ!!

1日1回有効です。いつも応援ありがとう♪
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ごんママさんもとっても心配して辛かった分、嬉しかったでしょうね。
年を重ねると、どうしても不調が出てきたりするけれどそれを早くに発見してあげる事で苦痛を取り除く事が出来るから、細やかな愛情で日々観察する事を忘れたくないなって思います。
こたろー君がお父さんを貸してあげるなんてっ!すごい、偉いねこたろー君☆