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★大好きな君たちへ★ 

「こたろーといっしょ」 日本スピッツ♂こたろーの記録。クッシング症と闘い09年9月にお星様になりました。その後、迎えた三毛猫、さくらも2021年1月に虹の橋へ。こたろーとさくらのこと、日常の事を書きとめているブログです。

子宮蓄膿症

まあ家一族のアイドル ごんねーさん。
12歳になる柴犬、女の子、名前ごんた。。。
何故、女の子なのに名前が「ごんた」なのかは分からない(笑)

以前から遊びに来てくれてる方は知っていると思うけれど
ごんねーさんは
夫の妹のワンで、妹にとっては我が子同然の家族です。
もちろん、私たちにとっても家族です。

12歳とは思えないほど元気いっぱいで
こたろーより元気なキュートな女の子です。

  ごんた1

ごんに異常が見られたのは、3月中旬ごろ。
ヒート中に膿がでてきた。
そう、ごんは避妊手術をしていない。

かかりつけの医者に行き、検査の結果
「子宮蓄膿症」と分かった。

子宮蓄膿症は
大腸菌などの細菌がメス犬の膣から子宮内に侵入して異常繁殖。
炎症がひどくなって化膿し、子宮内に膿がたまるほど悪化する細菌感染症。
この病気になりやすいのは、避妊手術を受けていない中高年齢期のメス犬という事。

子宮内にたまった膿が出てくるのを発見すれば異常を見つける事ができる。
しかし子宮蓄膿症になるメス犬の二~三割は、子宮の入口がしっかり閉じていて
オリモノが見られないという報告もある。

症状がさらに悪化すれば、子宮が破裂して膿が腹腔内に飛び散って腹膜炎を起こしたり
病原菌の毒素が体中に回ってひどい腎臓障害や多臓器不全、敗血症を引き起こして死に至る。
子宮蓄膿症は、中高年齢期のメス犬の要注意の病気の一つである。
P-WELLより転用、要約いたしました)


治療方法は、外科手術によって子宮と卵巣を切除するのが確実らしい。

ごんの場合は膿が出たので異常を発見出来たのは不幸中の幸いだった。
これが膿が出ずに分からなかったら、最悪、子宮破裂という事もありえただろう。


猫用フードを食べるごんねーさん(ノω`*) 1月の写真です。。。
0105 2

満足顔のごんねーさん♪もちろん、ごんママには内緒~(^^ゞ
0105 3
以前に使った写真です。。。新しいのが無いので(>_<)


ヒートが終わり3月23日に手術。翌24日に退院。

もともと病院へ行くとブルブルと怖がるごんねーさん。

どれだけ怖かったかと思うと胸が痛む。

手術は無事に終わったが
お家へ帰ってきてもしばらくの間はブルブル震えが止まらず
寝たと思うとハッと起き、またブルブルと震えていたらしい。
そしてここが家だと分かると、安心した顔をして又寝る・・・


これがしばらく続き、ごんママは心配で痩せてしまったらしい。
ごんママが心配している様子が目に浮かんでしまう。
こたろーが病気と分かった時もとても心配してくれた。
その気持ちが良く分かる。


10日後に無事、抜糸。
すっかり、いつものごんねーさんに戻っていると聞き私も安心した。
ごんママが痩せてしまったというので栄養つけて・・・と言うと
もうすっかり戻ってる~って言われた( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
切り返しがハヤッ∵ゞ(´ε`●) ブハッ


子宮蓄膿症を回避するには、やはり避妊手術をする事。
避妊手術を行うか、行わないかは飼い主次第。
どの道を選択するにしても
愛犬にとって一番と思う事をしてあげたい。

まだまだ元気な12歳。ごんねーさん。ずっと元気でいてね(^^ゞ
0105 1


ごんママが大好きなごんねーさん
     0103 3


高齢になれば、いろいろな病気がでてくるのだろうな。

高齢でなくとも、こたろーのように病気になるワンもいる。

どれだけ早くにワンの様子がおかしい事に気づいてあげられるか。。。

こたろーが病気になった時、
私はこたろーの変化に気づいてあげられなかった。
今更言っても仕方ないけれど
こたろーは体の異変を訴えていたのにと思うと自分を責める日が続いた。
だからと言って私がその事を気にして
毎日を過ごしてる訳ではありませんので。。。

今は前しか見てませんから。。。

こたろーとごんの病気は違えど飼い主にとって
辛い事に変わりはない。

今回、ごんが早い段階で病気と分かった事が本当に嬉しく思う。


そして完治した事が私には嬉しくて嬉しくてたまらない今の気持ちなのです。


ごんねーさん、怖かった~?
  0410 1


また遊んでね~。たまにはおとうさん貸してあげる~♪
  0410 2
ごんも夫が大好きなのです。。。(笑)


こたろーと一緒にまた、遊ぼうね。ごんねーさん(ノω`*)
全快おめでとう~♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ ヤッターッ!!




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[ 2009/04/10 07:54 ] 日々の出来事 | TB(0) | CM(20)
全快おめでとう!
ごんねーさんが回復して良かったですね(^.^)
ごんママさんもとっても心配して辛かった分、嬉しかったでしょうね。
年を重ねると、どうしても不調が出てきたりするけれどそれを早くに発見してあげる事で苦痛を取り除く事が出来るから、細やかな愛情で日々観察する事を忘れたくないなって思います。
こたろー君がお父さんを貸してあげるなんてっ!すごい、偉いねこたろー君☆
[ 2009/04/10 08:12 ] [ 編集 ]
こんにちは!
びっくりしちゃいました。
今ちょうど、みいさんの所へ行ったばかりだから、
写真もさくらちゃんに似ているし、
子宮蓄膿症も…同じだし。
さくらちゃんのことかと 思いそうになりました。
でも、さくらちゃんもそうだけど、
ごんねーさんも、無事に手術も終わって、
回復して、良かったですね!
避妊手術の、大事さも 読んで 分かりました。
ほんとに、こういうときだけで良いので、
何か訴えてよって、言いたくなっちゃうね。
動物って、出来るだけ、悪くても
我慢しちゃうって聞くしね。
こたろーくんの満面の笑みが、可愛いわ~んo((*^▽^*))o
[ 2009/04/10 10:31 ] [ 編集 ]
最初読み出しは良くない報告かと思ってびくびくしました。
あー、でも無事でとにかく良かった…ホッとしました(*´-д-)フゥ-3
3年前、雌犬特有の年齢に応じた罹りやすい病気についてうちの主治医さんは説明してくれました。
両親(私達夫婦のこと)揃って聞いて欲しいと言われて雁首揃えて伺いましたよ。
手術をするしないは飼い主さんの判断なので無理強いはしません、と添えて、メリット・デメリットも理解したうえで判断してくださいと言われました。
2歳前にしていれば病気の罹患率はもっと下がっていたのですが、1年以上悩んでしまったので決意した時には3歳での手術となりました。
手術自体は可哀想なことをしたと思っていますが、病気で苦しむ確率が減ることを信じています。
ごんねーさんもまだまだ元気で愛らしい姿を見せて下さいね(人д〃)★
で、こたちゃん本当にごんねーさんにおとーさん貸す?(o'ω'o)?
[ 2009/04/10 11:55 ] [ 編集 ]
★小白さま★
ありがとうございます♪
やはり、高齢になると体調に変化がでてくるのでしょうね。
早くに気づいてあげたごんママが偉いです(^^ゞ
少しでも早くに痛みや苦痛をとってあげることが
一番大切だと私も思います(^^ゞ

多分、おとうさん貸さないと思います(笑)
言っただけ~(笑)
[ 2009/04/10 14:41 ] [ 編集 ]
★斗夢ちんさま★
この前、一緒にお散歩した時に
ごんのお話をみいさんにした直後だったから
私もビックリしました。
先日、みいさんと会ってお話をして
さくらちゃんの様子とか聞いたり、退院後の様子とかも
聞いて安心しました。
さくらちゃんもごんも無事に終わって
少しずつ元気になってくれるのが一番嬉しいです。
避妊手術は飼い主の判断だから難しいですよね。
いろいろな考え方があるから。
みいさんもごんママも早くに気づいてあげられて良かったなって思います(^^ゞ
[ 2009/04/10 14:46 ] [ 編集 ]
★momsaさま★
ありがとうございます。
ごめん、びっくりさせちゃったかな?
そのまんまだもんね、タイトル(笑)
タイトル考えるの私、苦手なんですよ~、だから結構ストレートです(笑)

いろいろ説明されるけれど
話を聞けばきくほど悩んでしまうのが避妊と去勢ですよね。
私もその時は本当にかわいそうでたまりませんでした。
でも子を作る予定はなかったので後々の事を思えば
やはりして良かったと思っています。
もちろん、手術成功が前提にあってのことですが。
それぞれの考えがあるので一概には言えない難しい事ですよね。。。

おとうさん、貸さないと思います。
一応言ってみました。私が・・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
[ 2009/04/10 15:01 ] [ 編集 ]
はじめまして、ごんねーさん。
この度は、手術大変でしたね。
無事に抜歯された事という事で一安心ですね。

実はボク、停留睾丸なのに去勢していません。
大型犬ですと気性が荒いからopした方がいいですよって言われる子も
いるのは事実ですが、幸いな事にボクは気性は荒くないのと、
センセーが睾丸がガン化してからopしても問題ないですし、
全ての停留睾丸がガン化するわけでは無いので、という事で
賭けに出た格好です。
何事も無いのが一番ですが、コレばかりは神のみぞ知るって事でしょうか?

センセーの所に行くのは好きなので、これから半年はフィラリアの
クスリを貰いに行く度に身体検査してもらいます。
[ 2009/04/10 17:43 ] [ 編集 ]
ごんねーさん 大変だったのですね。
元々病院を怖がっていたようで・・・
それを思うと心が痛くなります。
でも、よく頑張ったネ!えらいネ☆

言葉を話せないワンちゃん達の体の変化に
早く気付いてあげる事の重要さがわかりました!
我が家のしん君も 家族での話し合いの結果
去勢手術をしない方向で今に至っていますが
これからの健康には気を付けて見守ってあげたいです。
こたろー君もごんねーさんが元気に回復している事が嬉しそうですネ(*^∀^)
元気☆が一番!お互い頑張りましょうネ♪
[ 2009/04/10 21:18 ] [ 編集 ]
ごんねーさん大変でしたね。
でも、回復してよかったです!
昔は避妊も去勢もしていないワンコが多かったですよね。
コロちゃんも去勢をしてなかったので前立腺で可哀相な事しました。

こたろーくんの笑顔にポチッ!
[ 2009/04/10 22:21 ] [ 編集 ]
こたろう君 まあさん それから ごん姉さん こんにちは!

無事に手術も成功してよかったです。
子宮蓄膿症は膿がでない子もいて、スクの親戚で避妊手術をしようと
お腹を切ったら、子宮がパンパンに腫れていて危なかったと言われた
子もいます。

スクは膿が出たことがあったので、やはり手術をしました。子宮蓄膿症
ではなかったですけれど、予防には取ってしまうのが一番だと判断しました。
愛が来ないので本人も精神的に安定しましたし。良かったと思っています。

全快おめでとうございました。
[ 2009/04/11 04:09 ] [ 編集 ]
先日はありがとうございました!

ごんちゃん、良好のようで良かった!!!
ごんママさんも、元に戻られたそうで良かったですね(笑)

病気になったりすると、ああしてあげれば良かった、こうしてあげれば良かったと後悔がまず先に立ってしまうけど、まあさんの言う通り、大事なのは「今」。こたくんは、まあさんや大好きなお父さんに、大事に大事にされて、本当に幸せな子です。
また、幸せいっぱいなこた君に会いに行きますね♪
まあさんも 、さくらに会いにきてね。(愛想ないけどf^_^;)

最後に・・・タイトルがストレートでまあさんらしい(笑)
[ 2009/04/11 08:34 ] [ 編集 ]
ごんねーさん、子宮蓄膿症だったんですね^^;
でも前回されたようでホッとしました!
ごんねーさんも御家族もさぞかし心配だったんでしょうね・・・

タイトル見た時、一瞬、こた君が?!と思ったけど、こた君は男の子ですものね(笑

早期発見出来てほんと良かったです^^
[ 2009/04/11 09:46 ] [ 編集 ]
★ロキ様★
ロキ様ありがとうございます。
今は元気に回復しているようですので私も安心しています。

ロキ様は停留睾丸なのですね。
確かにロキ様の言われる通り
全ての停留睾丸がガン化するわけでは無いので
手術をするかしないかは、飼い主様の判断にゆだねられると思います。
今後、何事もなく過ごせるようにと私も祈っています。

ロキ様、先生の所に行くのが好きなのね(^^ゞ
偉いなぁ♪
ロキ様の場合、
定期的な診察は絶対に必要だと思いますので
ずっとずっと続けて欲しいなぁと思います。



[ 2009/04/11 13:21 ] [ 編集 ]
★しんママさま★
病院は大嫌いなごんねーさんですよぉ。。。
だからよく頑張ったと思います♪

避妊、去勢は飼い主さまの判断によって決める事です。
去勢をするリスクとしないリスク・・・なかなか難しい事ですね。
ご家族で話合いをされて決めた事なら納得できますよね(^^ゞ

様子がおかしいと気づいた時には
何らかの異常があるのだと思いますので
定期的に健診を受けて下さいね、私からのお願いです(^^ゞ







[ 2009/04/11 13:34 ] [ 編集 ]
★コロリンさま★
順調に回復していると聞いていますので
私も安心しています。ありがとうございます。

コロちゃんは前立腺?
去勢をすればそういう病気にはならないけれど、
やはり避妊、去勢をする時はたくさん悩んでしまいますよね。
今も悩んでいる飼い主さんはいっぱいいるんだろうなぁって思います。


[ 2009/04/11 13:39 ] [ 編集 ]
★Megさま★
ごんねーさんに暖かい言葉をありがとうございます。

そうなんですよね。本当に子宮破裂してしまう事も
有り得る訳ですから、怖い病気だと思いました。

避妊することにより、そういう関係の病気にならないのなら
手術をした方が良いのでは?と思う事もあり・・・
避妊手術で万が一という事もありうるわけですから
なかなか踏み切れない方が多いのも納得できてしまいます。

私は今、考えると
あくまでもこたろーの場合ですが去勢しておいて良かったと思っています。




[ 2009/04/11 13:48 ] [ 編集 ]
★みいさま★
こちらこそ、みいさんちの居心地がよくて
ついつい長居をしてしまいまして、ありがとうございました。

ごんママの要望?で記事にしました。
すっかりごんも元気になったようで嬉しく思います。

病気になったときは、後悔が先に来て泣いてどうして?って思うんですよね。
でもその時期はとても大切でそれを乗り切って
違った目で先を見ることができるようになり、
やっと、今が大切なんだと気づくんだと思います。

愛想がないのはお互い様で・・・(笑)
本当に似てますよね(^^ゞ

タイトル・・・やっぱり~(笑)
すごい悩んで結局、ストレートにこのタイトルになりました(爆)




[ 2009/04/11 13:57 ] [ 編集 ]
★ねこみさま★
ありがとうございます。
お陰さまで全快したようで私も嬉しいです♪

そうなんです♪こたろーは男の子ですので(^^ゞ
この病気にはなりません。。。(笑)

早期に発見して痛みや苦しみを取り除いてあげる事が
大切だと思います。。。



[ 2009/04/11 14:01 ] [ 編集 ]
ごんねーさんお疲れ様でした
全快おめでとうございます。偉かったね!

女の子だもん、いろいろありますよね~
って言いながら自分に置き換えてみたりして。(笑)

これからも元気で過ごせますように☆彡
もちろん、こたろーちゃんもですよ~^^
[ 2009/04/11 15:27 ] [ 編集 ]
★舞。さま★
ありがとうございます。
ごんねーさんも女な子ですからね~
いろいろやっぱりあるんですよ^^
無事に終わって今は元気にしてるようですので
ほっとしました(^^ゞ

ごんねーさんもこたろーもずっと元気で楽しい毎日を
すごしたいと思っています(*^_^*)


[ 2009/04/11 15:40 ] [ 編集 ]
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