今日は病気の事になります。
記事として残しておきたいので自分の為に書いています。
興味無い方はスルーして下さいね(^^ゞ

薬の副作用?と思える症状から約1ヶ月近くたち
結局何の症状なのかわからないまま時間だけが過ぎ。。。
今も元気は多少出てきたれど食欲はいまひとつ・・・。
デソパンを減量して
飲水量が増えるということなら副腎からは過剰なホルモンが
出続けているという事になるので副作用のアジソンの状態とは異なります。
こたろーは減量後、飲水量は明らかに増えました。
という事はアジソンとは異なります。
食欲が戻らないという事は他に疾患を疑ってしまいます。
しばしの間、様子をみてきましたがやはり食欲が戻らない。
薬が効いてきたから食欲がおちた・・・という事でもない。
なぜなら、デソパンは過剰なホルモンをただ抑えているだけにすぎない薬だからです。
毎日、飲み続けても体に蓄積するものではない。。。と一般的に言われてます。
だとしたら、デソパンを減量している今、
飲水量だけ増えて食欲が戻らないというのは説明がつかないのです。
それと、体重の落ち方。
4月上旬に14,1kgあった体重。
4月24日には13,5kgにおち、5月上旬には13,2kg。
そして今日5月21日には13kgに落ちていました。
これ以上、様子をみても変わらないと思えたので行ってきました。
病院へ。。。
そして主治医のところではなく、クッシングと診断をしてくれた始めの病院へ。
以前の検査の時に受けたこたろーの精神的苦痛。
検査内容が血液検査、レントゲン、エコー。この3つになるであろうと考えた事。
また、経験豊かな獣医さんの意見を聞きたいという気持ち。
以上の3点から病院をかえて、検査へ行ってきました。
結果からいえば、おかしいところはなく今のところ経過観察でした♪
血液検査からはALP、GLUが高い。
エコーからは
副腎が以前より少し肥大してる事。
胆汁がたまっている事。
レントゲンからは異常は見つからずです。
そして驚いた事はALP(ALKP)の値が
主治医の病院では 2846(基準値47~254) なのに対し
今日の病院では 701 (基準値23~212) であったこと。
これほどに変化があるものかと正直驚いています。
確かに病院によってある程度の違いはあります。
そして、ALPは少しの事ですぐに数値が上がるとも言われていますが・・・
3倍以上の数値の違いには驚いてしまいました。
そして、あれほど暴れて嫌がった採血。。。
全く問題なく、バンドもせずに終了しました(^^ゞ
こちらの病院も助手さんが保定をします。
見ていて安心感があり、こたろーも震えているけれど
暴れたりする事はまったくなし・・・です。
こたろーの顔がゆがむ事なく採血を終えたことを見た私は
又、心が揺れ動いてしまいました。
やはり、こたろーの為にはこちらの方が良いという事。
それは明らかですね。
でも主治医もとてもよくしてくれますので両方の病院を利用したいと考えてます。
今日の先生は肝臓のサポートをしたほうが良いとのことで
お薬、プロヘパゾンとウルソを出されました。
食欲がないことなどから、デソパンは減量している今の量をあげること。
3週間後に来ること、その時に尿を持ってくること。
以上の内容です。
又、いろいろな可能性についてもお話をして頂き、納得して帰ってきました。
とりあえず、腫瘍など見つからず心臓、肺にも異常なくほっとしています。
また3週間後に行ってきます~。
やはり、違う獣医さんの意見も聞く事は大切だと思った私です(^^ゞ
本当に疑問に思う事が多く、
はっきりとした答えは出ないこの病気。
でもずっとずっと見守り続けて
こたろーが幸せに過ごせるようにしていきたいと思います(^^ゞ

診察料・・・840円 エコー・・・2100円 血液検査・・・6867円 レントゲン4枚・・・8400円
プロヘパゾン・・・8400円
ウルソ・・・・・・・3150円 合計・・・・・・¥30,330
検査結果



いつも応援してくれる皆さまありがとうございます♪
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ジャンル : ペット
テーマ : ペットの健康・病気・怪我
ただ、数百グラムの増減はよくあります。
うちはデソパンを飲みはじめてから
ほとんど検査してません。あちこち
腫瘍もあるし(最小限は手術で取りましたが)
皮膚炎も耳炎も病気の影響で
治りませんが、のん気にしてます。
あまり検査で神経すり減らすより、
静かに様子を見ていたほうが
長い目でみると良いかもしれませんよ。
こたちゃん、元気はあるようですし。