「抗けいれん剤」 実は9月6日(日)より投与開始しております。
痙攣の頻度が頻繁になったり落ち着いたり又、違う痙攣の症状も出てきていました。
「てんかん」とは違う症状。
又、許容範囲であるが為に今まで薬は飲ませずに様子を見てきました。
出来たら使いたくないという気持ちが強かったのです。
でも、止められるものなら止めてあげたいと思うようになりました。
痙攣が酷い時はこたろー自身眠る事ができず、苦しいと思うのです。
もっと痙攣が酷くなる前に止めてあげる事ができるのならば
薬を飲ませるのも一つの選択肢だと思うのです。
痙攣の原因など・・・
いろいろな症状に脅えるよりもMRIを撮った方が確実に脳内の異変が分かるのかもしれません。
もし、脳下垂体の腫瘍が肥大していたとしたら選択肢は二つ。
一つは外科的手術。もう一つは放射線治療手術は非常に難しく、踏み切る事が出来ません。
又、放射線治療も受けさせることは考えていません。
MRIを撮って上記の病変や他の腫瘍などか見付かったとしても
その後の選択肢はどれを選んでもハイリスクです。
私はどちらも選択することは出来ないでしょう。
ならば、こたろーにとって負担が大きいMRI検査はしないと決めました。
その上で強い気持ちを持って出来る事をやっていこうと決めました。
そして、千田先生に相談の上、抗けいれん剤の使用を決めました。
少しでもこたろーのQuality Of Lifeをあげるために。。。
千田先生のご意見として(抜粋)「腺腫などの物理的な影響があるとすれば、自然療法だけの回復は難しいですから
こたろー君のQOL(Quality Of Life)の向上を第一に考えて
治療法を選択するべきだと思います。
抗けいれん剤を使うことによって、こたろー君の症状が改善するなら
時としてそれは必要なものとなるでしょう」そして最後に「元気のないこたろー君をそばで見ているのは、おうちの方も辛いと思いますが
出来る限りお力になりたいと思いますので、どうぞ頑張ってください」という言葉を頂き、ぐっとこみあげるものがありました。千田先生はホメオパシーを専門とされていますが、
決して西洋薬を否定されてはいません。
全てホメオパシーだけで治療するという固定観念は持っておらず
西洋薬も必要であるという考えをおもちです。
そして、今回こたろーは
「ホメオパシーで副作用を抑えながら抗けいれん剤を飲ませる」 という治療をしています。
両方を使って体に負担なく良い状態に持っていく事ができれば
一番良いと私自身が思うようになりました。
今後、薬を使って果たして効果があるのか、薬の細かな微調整や副作用も
難しいことがたくさんあると思います。
が、こたろーの笑顔を見られるように
千田先生のお力をお貸し頂きながら頑張りたいと思います。
現在、投与中ですが様子を見ながら
こたろーの現状などを書いていきたいと思っております。
がんばるべぇ~
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ジャンル : ペット
テーマ : ペットの健康・病気・怪我
飼い主さんが、「介護に疲れたよ」と言ったのを聞いたワンコが、間もなく亡くなった話を聞いたことがあります。
その飼い主は後悔してました。
こたくんは、ちゃんとわかってると思いますよ。
千田先生のような方に診て頂いて、力強いですね。